リスクを七つに大別してみることができる

11月 2, 2013
さて、今回は投資信託のリスクについて話していきます。

投資信託のリスクを七つに大別してみることができますが、まず流動性リスクというところからみていきたいと思います。

流動性リスクというのは売買のしやすさのことを指すのですが、流動性が低いというと、買い手と売り手が少ないことをいいます。

こういう場合、うまく売れても金額は非常に安くなってしまうことがありますし、そもそも売りたくても売れないというリスクがある場合もあります。

次に金利リスクという話をしていきます。

金利リスクというのは、相対的にですが、金利が固定された商品の場合で、右肩上がりで上昇するような相場ですと、市場が過熱することがあります。

すると、その商品の魅力が下がるとみられる場合があるのです。

次に市場リスクについてお話しします。

市場リスクというのは、投資家の心理が市場を形成しているわけですが、投資家の心理が冷え込んでいると、会社の業績が良くても株価が異常に安く売られたりします。

このような市場リスクは常に存在していると思っていいと思います。

次に地政学的リスクという話をしていきます。

地政学的リスクというのは、特定の地域においてのリスクのことなのですが、紛争などによって起こるものであったり、他の例としては、オイルなどによく見られる価格の乱高下などが挙げられます。

カントリーリスクというのは国のリスクです。

その名の通りですが、カントリーリスクは国の統治そのものの不安定さや政権の脆弱性によって起きます。

これは発展途上国に多くみられますが、国全体の価値が下落する場合などがあります。

こうなると、投資したものが無駄になったり、価値が著しく損なわれることがあります。

外国の通貨で運用する場合などはこのようなリスクに気をつけなくてはなりません。外国の通貨で運用するといえばもう一つあります。

為替リスクです。

これは、為替の影響を受けることになる外国の通貨で運用する金融商品を買ったとき、現地の通貨の価値が大幅に下落すると、現地通貨においては運用成績が良いとしても、日本円に戻した時にマイナスが生じることがあります。

最後に信用リスクについてお話しておきます。

信用リスクは債券を購入する場合に、発行体であるその国や企業が破綻するという場合があります。

発行体の信用性に対するリスクということです。

以上でリスクについての話を終わります。





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